平成30年5月22日(水)、鵜鳥(うのとり)神社の例大祭に合わせてウォーキングイベントが催されました。
普代駅から鵜鳥神社(約7キロ)に向かい、縁日の神社で奉納神楽を鑑賞したり、露店などを楽しんでもらおうというものです。
8:30、参加者約20人は普代駅を出発。
商店街を抜けて、しばらくすると、「みちのく潮風トレイル寄り道コース」と記された看板が。そのルートへ向かいます。
新緑の山道を通って、村道に出ます。
しばらく、力持(ちからもち)川沿いのなだらかな坂道を行きます。
家屋が点在する集落の鳥居(とりい)集会場で休憩です。
鵜鳥神社まで、あと少しです。
神社に到着。境内はすでに大勢の参拝客でいっぱいです。
でも、ここは卯子酉山(うねとりやま)山頂にある本殿の代わりに参拝できる遥拝殿(ようはいでん)。目指すは、本殿(奥宮)です。
略式の小忌衣(おみごろも)を着けていただき、本殿目指し山道を登ります。
樹齢500年以上とされる夫婦杉を眺めながら行きます。
133段の石段はキツい!
登ること、約30分。ついに本殿に到着です!
全員でご祈祷たまわりました。
本殿から奥100メートル程のお岬様からの眺望も楽しみました。
境内では、国の重要無形民俗文化財「鵜鳥神楽(うのとりかぐら)」が奉納されていました。これを鑑賞です。
復路は茂市(もいち)川沿を歩くルートで普代駅に帰ってきました。
ウォーキングには、少し暑い日となりましたが、皆さん、良い思い出になったのではないでしょうか。