普代小3・4年生がチョウセンアカシジミ産卵数調査

撮影日 2018/11/15
撮影場所 芦生地区(あしおいちく)
コメント 希少な蝶 卵を調査 大きく育て

平成30年11月15日(木)、普代小3・4年生計37人が金子英雄さんの裏山でチョウセンアカシジミという蝶(ちょう)の産卵数を調査しました。
この蝶は、シジミチョウ科のオレンジ色の羽を持つ小さなチョウで、国内でも岩手県・山形県・新潟県のごく一部にしか生息していません。昭和59年10月、村は希少なチョウセンアカシジミを保護するため天然記念物に指定しました。子どもたちは、村の文化財保護委員から「根元や木の上の方にも卵があるので注意して数えてください」とアドバイスを受けました。その後、3人ずつ12班に分かれて幼虫のえさとなるトネリコという木あわせて約240本に産み付けられた直径0.8ミリの卵を虫眼鏡で見つけ、数を記録していました。木には1本ずつ番号札が付けられていて、数え残さないように記録表を確認しながら調べていました。

子どもの一人は「卵が小さくて見つけるのが難しかった」と話していました。
産卵数調査は、チョウセンアカシジミの生態や自然環境を理解し関心を高め、みんなで守り育てていこうという自然保護の意識や命の大切さなどを学んでほしいと毎年開催しています。7月上旬には、3年生21人は羽化した蝶の観察しています。

越冬して来春、木の芽立ちと同時に孵化し、6月下旬から蝶に変態するということです。
児童の皆さん、卵の探しにくい高い場所などがある中、お疲れさまでした。蝶の卵が来年無事に羽化し、たくさん飛び回るといいですね。

*羽化した様子は→[2017年7月14日 観察会]

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