普代の伝説4「藤平松(とうへいまつ)伝説」

撮影日 2018/10/22・24
撮影場所 普代浜園地キラウミ
コメント 藤平松 伝説のこる 普代浜

普代の伝説シリーズ、4回目です。

普代浜の弁慶岩の東方に「藤平松(とうへいまつ)」と呼ばれているヒノキ科の針葉樹「ビャクシン」の大きな樹があり、根元から2メートルほど上がったところに凹みが巡っていたという言い伝えが残されています。

この浜の丘の上に、代々続いた長者屋敷がありました。当主であった藤平の娘に「おなつ」という美しい女性がいました。その美しいといううわさが広がり、この沖を通る船の人々の間では「宇留部のおなつの顔を一目見ねば男の恥じ」とまで言わるようになりました。そして、沖を通る船の人々は、必ず宇留部の浜の「藤平松」の幹に船の網を結び上陸し「おなつ」をのぞき見たそうです。それが長い歳月続いたので、船の網を巻きつけたところが深く凹んだようです。


現在、普代浜園地として駐車場や芝生広場、シャワーなどが整備され、各種イベントなどで活用されています。南北に広がる砂浜が夏場には海水浴場として家族連れなどで賑わいます。

この他、園地内には東日本大震災の津波で海底から運ばれ打ち上げられた「津波石」があります。

普代の伝説3「鵜鳥神社」

普代の伝説2「割沢鉄山」

普代の伝説1「ネダリ浜」

<地図>

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