鵜鳥神楽

撮影日 2017/01/09
撮影場所 鵜鳥神社
コメント 国重要無形民族文化財の指定を受けた神楽です!

 

いにしえより伝わる、普代の伝統文化「鵜鳥神楽」(うのとりかぐら)

鵜鳥神社(うのとりじんじゃ)が山伏修験道の霊場として発展した際生まれたものと言われています。

旧暦4月8日に行われる鵜鳥神社例大祭に神楽殿で奉納されるほか、

1月から3月には廻り神楽として、宮古市の黒森神社に伝わる黒森神楽と

1年交代で南廻り・北廻りと沿岸市町村を回る巡行スタイルの神楽です。

南は釜石白浜・室浜まで北は久慈の久喜まで、各地に点在する公民館や神楽宿で披露されます。

2015年には国重要無形民族文化財に指定されました。

毎年、年明けには鵜鳥神社で巡行の舞い立ちの儀が行われます。

雌雄2頭の「権現様」に胴体となる布を縫い付け、

米粉で作られた餅”しっとぎ”が用意され権現様に供えられます。

官司による神事が執り行われ、お祓いと祝詞があげられると

この権現様にはうねどり様の魂が移されて神の化身になると言われています。

巡行先では、神楽が来ることは神様が訪れることになり、広く信仰されています。

舞い立ちでは権現舞も披露され、この権現舞が巡行開始を意味しています。

鵜鳥神楽の特徴は三拍子のスピーディーで荒々しいリズム。

演目は「山の神」「恵比寿舞」「岩戸開」など全53演目。

長い間人々を魅了し続ける鵜鳥神楽。

信仰と生活が結びついた伝統神楽を、是非一度現地でご覧ください。

 

鵜鳥神社の詳細はこちら

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