普代小学校3年生が村内各地を社会科見学しました。
村内8箇所を回るこの社会科見学
今回はその中で、茂市で“花き栽培”をしている野口さん
向野馬で“ほうれん草栽培”をしている中村さん
そして普代村役場の見学に同行させてもらいました。
花き栽培をしている野口さんのところでは、約1万5千本の菊の花が植えられたハウスを訪問し
スプリンクラーでの散水の様子などを見学しました。
児童からの質問では
「何種類の花を育てていますか?」や「今の時期のおすすめの花はなんですか?」
など、他にもたくさんの質問が出ていました。
ここでは野口さんから
“花を大きく、そして早く咲かせるコツ”を教えてもらっていましたよ。
ほうれん草栽培の中村さんのところでは、ハウスの見学
そして実際の出荷作業を体験しました。
児童の質問で
「なぜほうれん草の根を5ミリ程度残すのですか?」の問いには
中村さんも“良い質問だね”と感心していた様子。
中村さんのほうれん草は学校給食でも出されていて
普段給食で食べているほうれん草が
どのように生産されているのか学ぶことができたようです。
普代村役場では、庁舎内全課を訪問し
担当に当たった職員は様々な質問を受けていました。
とくに児童が気になったのはパソコンの数の多さのようで
各課でパソコンの数を聞いていました。
他にも様々なものが目に止まる児童は次々と元気よく質問していました。
最後には普段出入りすることのできない役場庁舎の屋上に上がることができました。
普段目にすることのない景色に喜ぶ子どもたちがとても印象的でした♪
今回の社会科見学では
普代村で働く人たちのたくさんの社会を勉強できたのではないでしょうか♪