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鵜鳥神社例大祭

海上安全、商売繁盛、縁結びの神様として、遠方からも数多くの氏子が参集
神楽殿では古式ゆかしき鵜鳥神楽も奉納されます

旧暦4月8日(5月中旬)
今年は、2017年5月3日(水)

沿岸に初夏の訪れを告げる鵜鳥(うのとり)神社の例大祭は旧暦の4月8日(5月中旬)に行われます。縁結び、安産のほか海上安全、大漁の神として信仰を集めている神社だけに、当日は地元下閉伊地域はもちろんこと、北は八戸、南は釜石周辺の漁業関係者も参集。多くの人々が新緑まぶしい卯子酉山山頂にある本殿(奥宮)を詣で海上安全と豊漁を祈願します。

鵜鳥神社全景

鵜鳥神社全景
 鵜鳥神社の開山は大同2年(807年)。この地に伝承される義経北行伝説によると、蝦夷地を目指す途中の建久2年(1190年)、義経は鵜鳥神社で七日七夜、海上安全と武運長久を祈願した。すると「汝の願いを聞きとどけよう」との神のお告げがあり、それに感謝した義経は卯子酉山の頂に鵜鳥大明神を寄進。翌年から4月8日を祭典としたとされている。

鵜鳥神社奥宮

鵜鳥神社奥宮
 鵜鳥神社本殿(奥宮)は、麓の遥拝殿から続く参道を登ること約30分。標高424mの卯子酉山山頂にある。

この例大祭の目玉は 鎌倉時代に始った山伏神楽の形を受け継ぐ鵜鳥神楽の奉納。境内の神楽殿を会場に松迎、山の神、恵比寿舞などの演目が午前10時頃から約2時間かけて披露されます。また、境内では沿岸の祭事ごとに欠かせない豆腐田楽を焼く屋台や露店なども並ぶほか、神社謹製の草もち、お神酒(オリジナルラベル)なども販売。遥拝殿脇にある社務所では、煮しめ、赤飯、お酒などもいただくことができるなど、初夏の卯子酉山は、ウキウキとした祭り気分で包まれます。

鵜鳥神楽

鵜鳥神楽
 鵜鳥神楽でも最も人気のある舞いで雄々しい動きが特徴の「山の神」。真っ赤な面を被り腰に太刀を携えた山の神は、軽快な太鼓の音に誘われるかのように舞台に登場。舞いの後半に観客に対し豊穣をもたらす米を下賜。最後は太刀を抜き、邪気をいましめた後、幕の中へと戻る。演舞時間は約20分。

観客にもお神酒が振舞われる

観客にもお神酒が振舞われる
 山の神舞が終わるまでは酒を飲んではならないものとされているため、お神酒振舞いの後で中入りとなる。

お神酒も購入できます

お神酒も購入できます
 境内で販売されるお神酒。鵜鳥神社のオリジナルラベル付。大漁満作、家内安全、商売繁盛、無病息災、交通安全と書かれた熨斗紙にもご利益がありそう。300ml.入り500円。

境内では草もち販売

境内では草もち販売
 鵜鳥神社謹製の草もち。2個入り500円。ヨモギがいっぱい入った草もち。黄粉別添えと黄粉付の2種類ある。これもまた普代周辺ならではの味。

いろいろなお札がある

いろいろなお札がある
 無病息災、家内安全、商売繁盛などのお札とともに海上安全、大漁祈願のお札が並ぶもの鵜鳥神社ならでは。

大祭に欠かせない味

大祭に欠かせない味
社務所で販売される煮しめ(300円)はこの地域の慶弔の席に欠かせない伝統食。赤飯(400円)とともに持ち返りも可能。鵜鳥神社謹製の草もちは黄粉あえと黄粉別添えの2種類(各500円)。お神酒は1本500円。

美味しさ抜群。ニシンの炭火焼

美味しさ抜群。ニシンの炭火焼
 境内ではニシンの炭火焼も販売。こちらも例大祭でお馴染みの味とか。1本400円。

イベントといえば豆腐田楽

イベントといえば豆腐田楽
 堅豆腐に特製味噌を塗り炭火で焼いた豆腐田楽。煮しめともに、行事、祭典に欠かせない一品だ。1本100円。

問い合わせ先

鵜鳥神社社務所
TEL/0194-35-2339

鵜鳥神社アクセス